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【大塚アグリテクノアグリマガジン】no4. 2006年12月19日号
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こんにちは

日頃は大塚アグリテクノの製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

 このメールマガジンは、大塚アグリテクノのお客様へのサービスの一環としまして
栽培や農業に関する情報を無料で配信しております。
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今回は、水に関するQ&Aです

水(原水)は、養液栽培、養液土耕栽培を行う上で最も大切な要素のひとつです。
今回は、水(原水)についてよく寄せられる問い合わせをご紹介します。
1.養液栽培、養液土耕栽培を始める前に原水の分析は必要ですか?
2.養液栽培の原水として利用できるECの目安を教えて下さい。
3.原水の分析は、保健所でもできますか。
4.大塚アグリテクノでは、どのような成分の分析を行っていますか
5.養液栽培、養液土耕栽培の原水として利用できる水の基準を教えて下さい。

質問1 養液栽培、養液土耕栽培を始める前に原水の分析は必要ですか?
■回答
はい、必要です。水(原水)は、養液栽培、養液土耕栽培を行う上で最も大切な要素のひとつです。
栽培に適しているかどうかを判断するために必ず行いましょう。
また、水質は変化することがありますので、問題が無かった場合も年に一度は分析をしましょう

■質問2.養液栽培の原水として利用できるECの目安を教えて下さい。
■回答
養液栽培に使用できる原水を判定するための公式基準はまだなく、栽培作物、栽培様式、
研究者によりその値は、異なっています。弊社では、水質をA〜Dの4段階で判定しています。
但し、原水のpHが問題なく、EC0.15以下と低い場合においても、肥料成分としてごく微量しか必要としない成分が、
許容量以上含まれている原水は使用できません。
 
水質ランク 判定の目安      対応方法
EC(mS/cm) 
A    0.15以下 基本的には培養液処方の修正なしで使用できます。
B    0.30以下 複合肥料を用いて簡単な処方修正を行い使用します。   
C    0.60以下 複合肥料と単肥を用いて簡単な処方修正を行い使用します。
D    0.60以上 単肥による処方修正が必要です。あるいは使用不適とします。

■3.原水の分析は、保健所でもできますか。
■ 回答
水の分析はできるところもありますが、保健所では、養液栽培に使用できるかどうかの判断を行っていません。
養液栽培の原水の分析項目は、飲料水の分析項目と異なっています。又、基準値も異なっています。
大塚アグリテクノ(株)では、最寄りの支店を通じて分析を受け付けていますので、ご利用下さい。(有料)

■ 4.大塚アグリテクノでは、どのような成分の分析を行っていますか
■ 回答
分析項目は、pH、EC、NH4-N(アンモニア態窒素)、NO3−N(硝酸態窒素)、P2O5(りん酸)、
K2O(カリウム)、CaO(カルシウム)、MgO(マグネシウム)、MnO(マンガン)、B2O3(ホウ素)、
Fe(鉄)、Cu(銅)、Zn(亜鉛)、Mo(モリブデン)、Na(ナトリウム)、Cl(塩素)、SO4(硫酸)、HCO3(重炭酸)です。

■5.養液栽培、養液土耕栽培の原水として利用できる水の基準を教えて下さい。
■ 回答
栽培作物、栽培方法により異なりますので、個別にご相談下さい。
養液栽培の方が、養液土耕栽培より基準が厳しくなっています。
弊社にご相談いただければ、分析を行い、使用できるかどうかを判定させていただきます。

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